Fundraising Campaign 募金活動

募金趣意

昭和6年(1931年)、彦根の風土と人々をこよなく愛した彦根聖愛教会の牧師で彦根高等商業学校(現 滋賀大学経済学部)の英語教師でもあったパーシー・アルメリン・スミス先生は、濠端に小さいながらも気品あふれる「須美壽記念禮拜堂」を、私財を投げうって建立されました。この記念堂は、スミス先生の御両親を記念する心に育まれ、日本と西洋の両文化の相互尊敬と国際交流という大きな命題に捧げられたものであります。

私たちは平成8年より「スミス記念堂」の再建に従事してきました。それは、これ程までも御両親を敬愛するスミス先生の心と、日本の伝統的寺社建築様式を採り入れた国際交流の象徴ともいうべきスミス記念堂が、将来にわたっても彦根の地に存続し得るの否かを試す長い年月でもありました。
幸い、彦根市の深い御理解により、彦根城を仰ぎ見る外濠に面した旧看護婦宿舎跡地が、スミス記念堂再建の地として提供されました。私たちは、この地をスミス記念堂の最終的な安住の地と定め、スミス先生の精神を継承するとともに市民による彦根のまちづくりの拠点と位置づけ、その再建に尽力してまいりました。
スミス記念堂再建の重要性は、その文化財的価値の高さは言うまでもなく、この建物に結晶したさまざまな精神——人間として決して忘れてはならない普遍的な徳目や、和洋両文化を相互に尊敬するこころ——にあり、彦根のまちづくりとともに次の世代へと確実に引き継がれるべき貴重なメッセージであると考えます。
彦根城を望む濠端に再建されたスミス記念堂が、歴史的建造物群の一翼を担い、新たな観光資源としても彦根に資するところ大いなるものがあると確信いたします。

市民と行政の理想的なパートナーシップ構築を実現させ、市民の自助努力により伝統ある彦根のまちづくりの拠点を作り出しつつある本活動は、彦根では稀有な画期的な事であります。この事業を成し遂げ彦根を発展させる端緒とするためには、皆様方の御協力なくしては不可能であります。何卒,皆様方の格別の御高配と御支援を賜ることができますよう、茲に伏してお願い申し上げる次第です。


特定非営利活動法人スミス会議
理事長 森將豪

募金窓口

  • 特定非営利活動法人スミス会議募金口 / 理事長 森將豪
    滋賀銀行彦根支店 普通 975007
  • 特定非営利活動法人スミス会議募金口 / 理事長 森將豪
    滋賀中央信用金庫彦根営業部 普通 0607164
  • 募金は1口1万円以上を目安と致しますが、皆様のお気持ちに応じて御協力を賜ることができれば幸いです。
  • 10万円までの募金をいただいた方のお名前は、募金者名簿に記入し、スミス記念堂内に保管いたします。
  • また、2009年11月末日までに10万円以上の募金をしていただいた皆様のお名前を、記念碑に刻印させていただきました。